投稿日:2007-04-16 Mon
自分の食費よりガソリン代が高くつくほど北海道中を走り、
行かなければわからない
行ったからこそわかる、
そんなモノに惹かれていた。
そんなコトに多くの時間を割いた学生時代。
その時、
一緒にその時間を共有・共感・共存した仲間は、
不思議と今でも繋がっている。
その仲間が函館にいる。
旭川と函館のため
なかなか会えないが、
なにかとお互い時間を見つけては、
飲み明かす仲だ。
わずかな時間だけど、
その言葉、行動、気配り、笑い、
その中に色々と刺激になることが多く、学ぶことばかりだ。
それを求めているからからこそ、
旅に出るのだろう。
こんな話を聞いたことがある。
引用文
●「旅」とは「他火」である
民族学によれば旅の語源は「他火」。
字の如く「他人」または「他の地」にともる火のこと。
火は暮らしの中の中心であって、
中心はゆるがずに確固としてありたい。
人は自分の心が揺らついているとき、
それを整え直そうと旅に出たという。
他の地の確固として生きている生き様の火に当たり、
同じ思いの火を分けていただいたり、
他の人に知恵や技をお土産にもう一度村に戻ったという。
むかし農村の家には囲炉裏があり、
そこに「火」がともされ、火を囲み食事をした。
来客時にも、その人柄に触れ、火を囲み、心を打ち解けあい、
それぞれの経験や技を交換しあい飲み明かしたりもした。
函館まで特急で5時間。
1泊2日の他火。
今度は、
旭川の火に当たりに来るだろう。

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